犬を迎えるにあたって|大阪 2020/07/04 犬を飼い始める際、まず考えることはそのワンちゃんをどこから迎えるのかという問題?です。主なお迎え先としては、ペットショップ、ブリーダー(繁殖家)から直接譲渡してもらう、保護犬を譲渡会などを通じて迎えるなどです。それぞれにメリット、デメリットがありますので家族構成や年齢、またワンちゃんに対しても犬種、性別、年齢等を考慮して自分に合ったものを選びましょう!ペットショップから迎える方法ではメリットとして、大型商業施設の中にあったり、郊外には大きい駐車場を備えたショップなど気軽に見に行ける、選択肢が多いなどがあげられます。ブリーダーから直接迎える方法では、直接の譲渡であるので健康状態が比較的良好な子が多いことがメリットですね。これはブリーダーから販売先までの輸送がないことや長期間、狭いスペースに入れられ多くの人の目にさらされるといった母犬から引き離されたばかりの子犬には過酷なストレスがないことが理由です。そして、保護犬を譲渡会などを通じて迎える方法では何といっても殺処分される命を救うという観点から奨励される方法といえるでしょう。一方、迎えるほうから見れば家族構成や年齢といったことが判断の基準になります。例えば、ご高齢の方が初めてワンちゃんを迎える場合、引っ張られると力の強い大型犬は避けるのが無難ですし、終生飼育の面、しつけの面からみた場合、成犬の選択肢は説得力があると言えるでしょう。また、子供さんがおられるご家庭では、子供でも飼える犬種を選ぶのがオススメです、また子犬を迎えることもメリットがあると思います。こうやって見ていくと、おのずと絞られてくるワンちゃん選びですが、やはり長い目で見て家族として迎えるという視点が重要になってくるでしょう。