子犬のしつけ|大阪
2020/07/06
みなさん、こんにちは!!わんtogetherです。今日は犬のしつけについてのお話をさせていただきますね。しつけと言いますとなるべく早くにはじめられるのが好ましいと考えられるかと思いますがそれは正解です。人に例えるとイメージしやすいかと思いますが、やはり大人になってから始めるより子供の時からの方が身に付きやすいです。ワンちゃんたちも同じで成犬になってから始めるより子犬の時からの方が簡単です。成犬になってからだとできないといったことはないですが、難しかったり、時間がかかったりします。ワンちゃんの場合、子犬のころは好奇心が旺盛で恐怖心より勝っています。この時期にすべきことはしつけの中でも人や物に慣れさせることが特に重要です。これを「社会化」と呼びます。この社会化をきちんとしないと大人になったときに何に対しても恐怖を感じたり、警戒したりする原因となります。ワンちゃんにとってストレスになることはもちろん、吠えや咬みにつながりやすくなってしまいます。子犬のころは恐怖心が小さく逆に好奇心が旺盛ですが大人になるにつれ徐々に恐怖心が大きくなり好奇心を上回るようになります。なので繰り返しになりますが好奇心旺盛な時期に社会化をきちんとするのがとても重要です。そもそも社会化の中心に来るのは人や物、他のワンちゃんなどに慣らすことであって、好きにさせることとは違います。ですので、ワクチンプログラムが終了していなくても、外に連れ出すことをお勧めします。この場合はワンちゃんを抱っこをしてお散歩し、いろいろなもの、人や他の動物を見せてあげることが肝心です。例えば、クルマや自転車、バイクといった乗り物、子供やご高齢の方、また女性や男性、ワンちゃんやネコちゃん、子犬にとっては初めて見るものもたくさん遭遇します。考えてみれば、自分よりはるかに大きく音も多きいものがいっぱいで恐怖心を抱くのも無理はないのですが恐怖心を好奇心が大きく上回っている時期だからこそそのものに慣れることが容易にできます。お散歩のときだけでなくお家でも様々なものに慣らしてあげましょう。わんtogetherでは子犬の社会化により焦点を当て、飼い主様に実際に見て、納得していただき、その仔に合ったトレーニングを行います。子犬を迎えたらお気軽にご相談くださいませ。
しつけについて わんtogether